代表あいさつ

農園は、伏見通りに面しており、
西武新宿線西武柳沢駅、東伏見駅より徒歩10分ほどの場所にあり
多くの皆様の御協力により営農して参りました。

戦後早くより、うど・キャベツの栽培に取り組み、その後果樹栽培を始め、
そして先代より受け継ぎ30数年を経過しようとしており、
東京オリンピックを経て、武蔵野の面影の残る旧保谷市で営農をつづけ今日に至っております。

この間、技術の研鑽を重ね、より美味しい保谷梨を生産すべく、
幸水、稲城、新高などの生産に取り組んでまいりました。
ぶどうは高尾、藤稔など、皆様の評価の高い品種の生産に邁進してまいりました。
今後も愛される保谷梨として皆様にお届けできるよう頑張って参ります。

桜井園の歴史

園主画像

桜井園は旧保谷市で保谷梨を生産してきました。
戦前より野菜の生産を行ってきましたが、昭和40年代には主として梨生産に切り替え、保谷梨の生産農家として経営してきました。昭和の50年代になってから、ぶどうの生産も開始し、地域の方々と交流させていただきながら生産を行ってきました。

こだわりと特徴

桜井園画像

以前より、畑作地域として土作りに力を入れて参りましたので、
その成果を果樹生産に活かしております。
また、こまめに手入れすることにより、果樹が見事に育つようにしてきました。
その結果として、現在良好な生産ができる果樹園として、経営しております。

果樹紹介

幸水梨画像

幸水

赤梨で、大変人気のある代表的な品種です。
甘さの中にほどよい酸味があり、果汁も豊富です。果皮の色は時期や栽培状況によって褐色または黄緑がかった褐色になります。
大きさは、気候や栽培の影響を受けますが、通常約250~300gです。
農研機構果樹研究所において「菊水」と「早生幸蔵」を交雑し育成され、1959年(昭和34年)に命名登録されました。

秀玉梨画像

秀玉

果実の形は扁円、果実の大きさは大(約400g)で、「幸水」よりも大きく、「豊水」と同程度です。
果肉は軟らかくて密度が高く、酸味は少ないので甘くて果汁が豊富です。果皮の色は黄緑で果肉の色は白色です。
成熟期はやや早めで、「豊水」より早く、「幸水」より遅いです。
「秀玉」は1963(昭和38)年に農林水産省果樹試験場(当時は農林省園芸試験場)において「菊水」に「幸水」を交配して生まれた交雑実生で、1988(昭和63)年に品種登録されました。

豊水梨画像

豊水

幸水とともに西東京市で作られている代表的な品種です。
幸水の収穫時期よりやや遅く、大きさが大きく(300g~500g)、食感も良く、糖度も幸水と変わらないために、人気のある品種です。
「豊水」は農研機構果樹研究所で育成され、1972(昭和47)年に命名登録されました。

稲城梨画像

稲城

赤梨で、甘くて果肉がやわらかく、とてもみずみずしい梨です。糖度も14度近くあり十分な甘さがあります。果肉はやわらかすぎることなく歯触りも良い梨です。
8月上旬より、収穫できる早生の品種には珍しく大玉です。
「稲城」は「八雲」と「新高」の交配に作出(稲城市東長沼の進藤益延氏が作出)されました。

藤稔画像

藤稔

大粒で甘みと酸味のバランスがよく、果汁が豊富でみずみずしいぶどうです。食感もよく、粒の大きさは20g程度で大きくなると30gまで達します。
藤稔は種ありと種なしのものがありますが、当園では、種なしぶどうを生産しています。皮に白い果粉がついているものは鮮度が良い証拠です。
「藤稔」は神奈川県のぶどう農家で育成され、ぶどうの品種「井川682」と「ピオーネ」の交配で作られた品種で、1985(昭和60)年に品種登録されました。

高尾ぶどう画像

高尾

粒は紫黒色で長楕円形、果肉は締まって、甘みは強く、酸味は適度、わずかに香りがあり、食味は濃厚な種なしのぶどうです。
栽培が難しい品種ですが、検討、研究をした結果、当園では安定的に作られています。
「高尾」は1956(昭和31)年に東京都農業試験場(東京都立川市、現農林総合研究センター)の芦川孝三郎氏が育成、選抜した巨峰の改良種です。

問い合わせ

〒202-0014 東京都西東京市富士町1-4-6
TEL:042-462-8907